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🔁2023年6月8日更新
毎朝のビューラー
めんどくさくないですか?
なので、
私、
まつ毛パーマ、自分でやっています!
まつ毛パーマ
セルフでやってみようか?
どうしようか?
悩んでいる方や、
一回やってみたけどなんだかうまくいかなかった…
という方はぜひチェックしてみて下さい♪
ネットショップで色々なセットが売っていますので、
お手軽にできます♪
セットによって
内容が違いますので
ご注意を!
もくじ
必要なもの
私が使っている道具類はこちら↓
パーマ液
パーマ液はたれにくいクリーム状で、
1液と2液があります。
1液は、まつげを柔らかくする役割を果たします。(アルカリ性)
2液は、ロットの形に貼り付けたまつ毛をその形に留める役割を果たします。(酸性)
ロット
ロットはカールをつける為の道具で、
2パターンあります。
↑写真の
タイプ1は、
中に針金が入っていて目のカーブに合わせられるので、
まぶたのカーブがキツめの人におススメです!
タイプ2は、
針金が入っていないのでカーブには沿ってくれませんが、
細かく溝がありるので、
まつ毛を貼り付ける時にガイドとなってくれて、
うまく付きやすいです。
私は最近はタイプ2を使っています。
それぞれ、サイズもあります。
S、M、L、LL
まつげの長さに合わせてお買い求め下さい☺️
自分がどのサイズか?
始めは分からないと思いますので、
よほど長いわけではない限りは
まぁMで大丈夫なのではないでしょうか。
もし1回使ってみて合わなければ、
また買い足す感じでもいいと思います。
けっこう体調や、美容液を使ったりやめたりで、
長さが変わります。
全サイズ持ってても、
そんなにじゃまにはなりません。
グルー
グルーは、
ロットをまぶたに貼り付けたり、
ロットにまつ毛を固定する時に使います。
歯間ブラシ(コツ)
歯間ブラシは私が買ったセットには含まれていなかったので、
ドラッグストアで購入!
無くてもできますが、
あった方がいい感じです!
まつ毛をロットに貼り付ける時に、
歯間ブラシでとかした方が
まっすぐ貼りついてくれます!
⚠️注意⚠️
ここで適当に貼り付けてグニャっとしたままパーマかけると、
グニャっとしたままかかってしまいます😭
ヨレヨレまつ毛の出来上がりです😭
ですからこのひと手間が大事です!
つまようじみたいな棒
↑写真には載っていませんが、
だいたいついてきます。
なければもちろん
つまようじでOKです😊
歯間ブラシでもうまくまっすぐになってくれなかった子や、
この1本だけ!
という時に使います。
ポンポンが付いてる棒
パーマ液をまつ毛にのせていく時に使います。
まつ毛パーマ 手順
1 メイクオフ
マスカラはしっかり落として、
クレンジングや洗顔成分はよく流し、
水分をしっかり拭き取ります。
ここで油分が残っていると、
それがコーティングになり、
パーマ液が浸透しにくくなることもあります。(コツ)
専門店では、
リムーバー(除光液のようなもの)でしっかりオフして
油分をふき取るくらい大事です。
水分が残っていると、
パーマ液を塗った時に薄まったり、
水分を伝わってパーマ液の成分が
目に入ってしまうことがあります。(注意!)
その後化粧水や乳液などを付けたくなりますが、
目元だけは避けて下さい。
せっかくクレンジングしたのに、
油分水分が付いてしまったら台無しです。
2 ロットをまぶたに貼り付ける
タイプ1でも2でも、
かまぼこのまぁるい所に
まつ毛を貼り付ける感じになるので、
まつ毛の生え際ギリギリに貼り付けます。
ロットの平面の方にグルーを塗ります。
ゴムアレルギーの方は少なめがいいと思います。
グルーにゴムが入っているかは、成分がどこにも書いてないので分からないんですが、入っていることも考えられるので、私は少なめにしてます。
でもまつ毛パーマ中にかゆくなったことは今の所ありません。
強めのアレルギーをお持ちの方は、どこかでパッチテストをした方がいいです。
まぶたですし。皮膚薄いですし。
グルーのついた部分を
まつ毛のキワに貼り付けていきます。
片目ずつ目をつぶった状態で、
固定します。
しっかり付くまで少し押さえて待ちます。
針金入りのロットは、
まぶたのカーブに合わせられるので
割とすぐ大丈夫なのですが、
針金無しのロットは、
目尻、目頭が両方浮いてきてしまいがちなので、
しばらく押さえます。
ロットとまぶたの間に、
まつ毛が挟まらないように気を付けて下さい!
もし挟まっていたら、
乾く前に、
つまようじみたいな棒でうまいこと取って下さい。
乾いてしまったら、
今回はその子にパーマかけることを諦めるか😭
またはじめに戻るか😭
です。
そこから強引に取ろうとすると、
まつ毛が抜けてしまいます😭
3 ロットにまつ毛を貼り付ける
グルーを使って、
まつ毛をロットに貼り付けて行きます。
まつ毛にグルーを付けて、
ロットにくっつけようとしても、
始めはまつげの弾力ですぐに戻って、
なかなか貼りついてくれません。
裏技
ロットを貼り付ける前に
ビューラーをかけておく技もあります。
が
これをやると
カールされたまつ毛がジャマで
ロットを貼り付けにくくなります😅
私はビューラーをかけない派です。
何度もやっているうちに、
(グルーが乾き始めて)
やっと貼りつき出してくれます。
貼りつき出したら、
ここでやっと歯間ブラシの登場です♪
まつ毛をブラシでとかしながら、
ロットにくっつけて行きます。
ここで、フニャっとしてしまったり、
方向がおかしい子がいたらダメです!
作りたいまつ毛の形に整えて、
貼り付ける必要があります!
ブラシでとかしたり、
つまようじみたいな棒で整えながら、
上手に貼り付けてください。
まだ生えたての短いまつ毛が
ピンピンしている所もあると思います。
なるべくその子達もロットにくっつけて下さい。
無理のない程度に!
4 1液をつける
ここまでやったら1液の出番です!
こちら↓1液
ポンポンのついた棒ですくってまつ毛に乗せていきますが、
↓クリームの角の先が目に入らないように、絶対に注意!
まつ毛の際ギリギリから付けたい気持ちは山々なのですが、
目に入ったら困るので、
私は1~2㎜空けて塗ります。
その辺は、
何度もやっていくうちに
自分の危なくない限界が分かってくると思います。
塗る量は、
私はパーマがかかりにくい方なので、
けっこう盛ります。
毛が見えなくなる程度。
そして、毛先までは塗りません。
毛先は細くなっているので、
塗ってしまうとチリっとなってしまいます。
塗らなくても勝手に付いて
チリっとなってること多々です😅
そこも毛質によりますので、
細めな方は量を減らしたり、
試行錯誤です。
初めての場合は、
バージンヘアはかかりにくい
とも言われていますので多めにするか?
または、
かかりすぎを防ぐには
少な目の方が安心かもしれません。
チリチリになるより、
かかりが甘かったから、
次はもうちょっといっぱいつけよう。
の方がいいかもしれません。。。
塗る位置や量は研究してみて下さい😊
5 放置タイム
15分~20分
私はかかりにくいので25分置きますが、
こちらも毛質によります。
初めての場合は15分にして、
かかりが甘かったら
次回からもう少し伸ばす方がいいかもしれません。。。
必ずタイマーをセットして、
うっかり『時間以上置いちゃった!』
なんてことが絶対にないように
気を付けて下さい!
6 1液拭き取り
コットンで1液のクリームをふき取ります。
ふき取ってコットンに付いたクリームを
目に付けないように気を付けて下さい!
そこまで神経質に隅々まで完璧に拭き取らなくても大丈夫です。
ちょっとくらいなら残っていても大丈夫!
なるべくは取りたいけど。
洗ったりはしないで下さい。
1液が浸透して、
最もまつ毛が弱くなっています!
そーっと丁寧にやってあげて下さい。
7 2液をつける
1液を塗った時と同じ要領で、
2液も乗せていきます。
目に入らないように充分注意して下さい!
量は1液よりも多めで!
1液でアルカリに傾いているまつ毛を、
酸性に戻すという工程です。
塗り残しのないように!
しっかりつけて下さい!
塗っていない部分があったら、
終わった後、もろくなって、
切れ毛の原因になります!
8 放置タイム
こちらも15分~20分ですが、
1液の放置時間 +5分くらい置くのが
オススメです。
私はコチラも25分置いています。
しっかり酸性に戻します!
9 拭き取り
こちらも1液の時と同様、
コットンで、
目に入らないように注意しながら拭き取ります。
10 まつ毛、まぶたからロットを外す
そのままベリっと剥がすと、
まつ毛にもまぶたにも負担がすごいので、
ぬるま湯でふやかしながら、
そーっと外して行きます。
その時も、
残っていたパーマ液が水経由で
目に入ってくることがあるので、
目はしっかり閉じていて下さい。
無理に引っ張らず、
ゆっくりふやかしてから外して下さい。
せっかくパーマかけたのに、
抜けたら悲しいですから。。。😭
外れたら、
しっかり水分をふき取って、
まつ毛美容液などで整えて下さい。
その日はまだ定着していないので、
クレンジングや洗顔フォームは
使わない方がよさそうです。
(なので、出かける前とかはやめた方がいいです。)
で、出来上がり♪
かかる時間
だいたい1時間くらいはかかると思います。
放置時間が15分~20分くらい × 2回で、
あとは、
まつ毛をロットに貼り付ける時間が、
うまくいかなかったりすると
長引いてしまいます。
始めのうちはうまくいかないので、
時間がかかってしまうかもしれません。
慣れてくれば、
もっと早くできるようになるはずです。
歯間ブラシは時短に役立ってくれます♪
どのくらいの間隔でパーマかける?
イメージは、月一ですが…
それだとなんだかまつ毛が痛んで
チリチリしそうなので、
私は1か月半から2か月くらいは空けてます。
そこも、
毛質とパーマのかかり具合なので、
まつ毛と相談しながらがいいと思います。
私は、
ちょっと下がって来て、
ビューラー使いたくなってきてから、
かけます。
経験上のアドバイス
パーマ液の寿命
パーマ液は、
ジャータイプで
多分10回以上使えるくらいの量が入っています。
だいたい3000円ちょっとなので、
1回300円じゃん♪
サロンでやってもらうと3000円以上するから、
サロン1回分で10回も出来て超お得♪
と思っていましたが。。。
古くなったパーマ液は
かかりが悪くなります😭
せっかく1時間かけてやったのに、
あんまりかかってない。。。
ってなります。
なので、だいたい3回使ったら、
次のセットを買うようにしています。
↑だったのですが、
小分けタイプがあったので
ジャータイプはやめて
コチラ⬇️に切り替えました!
慣れている方は
絶対こっちの方がいいです!
注意事項もあるのでコチラの記事もぜひ⬇️
グルーも時間が経つと固まってドロドロになり、
糸引くようになってとても使いにくくなります。
糸が目に入ってしまうこともあるので
注意が必要です。
なので、
ドロドロになってしまったり
糸を引くようになったら
新しくします。
うすめ液とのセットもありましたが、
何度も使っていると
パーマ液が混ざるなどして
白く濁って汚れてきます。
衛生上、
薄めずに買い替えた方がいいかと…
セルフまつ毛パーマに向いている人
自宅で自分のペースでできるのが、
セルフまつ毛パーマの魅力ですが、
うまくできない人は、
まつ毛サロンでやってもらった方がラクですし、
上手にやってくれます😊
- わざわざ出かけるのが面倒
- まぁまぁ器用
- 安く済ませたい
- 他人に触られるのが苦手
- スッピンを見られたくない
- 放置時間を有効に使いたい
- 注意力、責任感が強い
こんな方には向いていると思いますが、
そうでない場合は
サロンでやってもらった方がいいかもしれません。
法律で禁止されていることがあります
実は、
まつ毛パーマは美容師しかやってはいけない。
という法律があります。
美容師法です。
薬品(パーマ液やカラー剤)や、
刃物(はさみ)を使って、
他人に何かを施すこと(触れる事)ができるのは、
美容師と理容師だけなのです。
医師と同じ国家資格です。
でも、
自分で楽しむならOKです。
それほどの行為なので、
自己責任で、
しっかり衛生面や注意事項は守ってやる必要があります。
まとめ
ネットで買えるので、
試してみたい方はお手軽にできます♪
コツは、
- 歯間ブラシを使って、キレイに整える
- 古くなったパーマ液は使わない
注意事項は、
- 目に入らないように!
- 放置タイム!
- 他人にやっちゃダメ!
向いていないと感じたら、
サロンでプロにお任せしましょう。
カール具合もうまくやってくれますしね。
でも、
自宅で出来たら、
出かける予定のない休みの日に、
ボーっとしたまま出来て私はラクです。。。
長くなりましたが、
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。
またね~✋